女性の歯周病による口臭について

口臭は、大き分けると、生理的口臭、飲食物・嗜好品による口臭、病的口臭、ストレスによる口臭、心理的口臭の5つの種類に別れています。http://amiko-a3.com/

生理的口臭は、誰にでもある匂いで、起床直後、空腹時、緊張時に特にその匂いは強まります。このような状況では、唾液の分泌が減少し、細菌が増殖し、匂いの原因物質が多く作られてしまうためです。これは、歯磨きで細菌や匂いの原因物質を減らす、食事や水分補給により唾液の量を増やすことで、その匂いを弱めることができます。

このような生理的口臭は、生活習慣の改善で良くなることから、治療の必要はありません。

一方、病的口臭は、鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こることもありますが、病的口臭の約70%が、歯周病によるものをされています。歯周病は、歯と歯茎の間の歯周ポケットに汚れがたまり、炎症をおこす細菌感染症で、口臭の臭いの原因物質の一つであるメチルメルカプタンが発生します。

特に歯周病による口臭は、男性に比べて、女性の方が強いと言われています。これは、歯周病の原因菌の代表であるプレボテラ・インターメディアという菌が女性ホルモンにより増えてしまうことによると考えられています。